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お礼

3日間、無事に終了しました。
多くの方々においでいただき感謝しております。
ありがとうございました。

「素材(貴金属/天然石)+着けられる」が一般的なジュエリーの定義ですが、その定義をベースに、さらに「アイテム+デザイン」によって個性的なジュエリーの顔が店頭に並ぶようになります。
そういうジュエリーは店頭に出回っていますし、多くのメーカー・デザイナーが様々な顔作りに日々チャレンジしています。
今回の私の個展は、表現物はジュエリーを意識していますが、「素材と着けられる」はジュエリーの定義から離れています。もちろん、ジュエリーと呼んでいいのかとご意見はあるでしょうが、ジュエリーをライフスタイルのツールにしてもらう一手法として、「コラージュ=絵」として「着けられる」の代わりに「見る」「飾る」「楽しむ」を感じてもらえるように意識しました。

今回の皆様の反応はとても参考になり、今度の作品作りの刺激ともなりました。一般的な定義を外れると、デザインはもちろんですが表現手法も風船のように大きく膨らんで、今まで以上に「ジュエリーはステキなもので、心を満たしてくれるのだ!」と改めてジュエリーのもつ別な一面の魅力を再確認させていただきました。

もちろん、本物のジュエリーを愛している方も多くいらっしゃるでしょうが、こんなジュエリーもあるのだと心に留めて頂ければ幸いです。

本当にありがとうございました。

aomidori 青島みどり




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